インドでのヨガTTC3

2024年2月6日

東京で少人数制で初心者大歓迎のレッスンを行っている、旅するヨーガインストラクターの美香です。

ティーチャーズトレーニングに参加したインドでの1か月を懐かしく思い出しています。

コースが始まると、毎日朝5時半の起床の鐘で一日が始まります。
6時から朝のガイド付き瞑想、講和にマントラのチャンティングを行います。
午前に一度目のアーサナ、午後に講義、夕方に二度目のアーサナ、夕飯の後はガイド付き瞑想、講和、チャンティングで一日を締めくくります。

私が参加したTTCは8か国語の通訳が付くこともあり、総勢250人以上の大所帯で、それに加えヨガバケーションと言ってティーチャーズトレーニングではなくバケーションとして参加している方が多い時は200人以上いました。
日本語も通訳が付き、アシスタントも数人いて日常生活に困ったことがあるけど英語が苦手で通じない、という場合にも助けてくれるので、英語に自信がない方でも安心です。

瞑想はTTC参加者もバケーションの人も一緒にホールに集まって行うので、500人近い人がホールの中にいて、でも瞑想中は静寂を保っているというのが新鮮でした。

たくさんの収穫があったTTCですが、瞑想を初めて経験したことも大きな収穫でした。
朝の瞑想はまだ暗い時間に始まります。
冷え込むときもあるので、長袖の上着やストールがあると良いです。

瞑想をしているうちに夜が明けて来るのですが、その時に動物や鳥の鳴き声が激しく聞こえる時間帯があります。
アシュラムは豊かな自然の中にあるのですが、それを実感できるひと時で、大好きな時間でした。
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日常生活では夜が明ける前からの瞑想は難しいし、都心では夜明けの動物の声を聴くことはできない思いますが、旅先でたまたま夜明け前に起きて動物の鳴き声が激しく聞こえてきたりすると、いつもインドのアシュラムでの瞑想を思い出します。

初めての瞑想経験で、なかなか深い瞑想状態に入るのは難しかったですが、少なくとも瞑想をする感覚を理解できました。

瞑想は医学的にはリラクゼーション効果で成人病や慢性疾患の軽減などが証明されつつありますが、いろいろな効果がこれからも明らかになって行くのだと思います。
TTCで学んだ瞑想を日常生活に取り入れた私の場合は、嬉しい事があって喜んで心が浮足立ったり、悲しい事があってやるべき事が手につかなくなっても、瞑想することで心を落ち着けて、今やるべきことにまっすぐに向かっていくことができるようになる、と感じています。

シバナンダヨガについて予備知識なしで行ってしまったので、朝の瞑想に続くマントラのチャンティングも初めてでした。
ユニフォームの黄色いTシャツに白いパンツで、500人もの人が意味の良くわからないマントラを一緒に唱えている、といっても歌っている感じなのですが、その迫力に初めはびっくりして、間違えて宗教団体に来てしまったかと思ったものでした。
始めは違和感があっても1か月経つとノリノリで唱えるようになるよと言われても信じられませんでしたが、宗教とは全く関係ないことも理解し、確かに1か月後にはノリノリでチャンティング大好きになっていました(^.^)

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インドでのヨガのティーチャーズトレーニングの後、東京で少人数制で初心者大歓迎のレッスンを行っています。
どのクラスも入会金などかからずに1回からお気軽にご参加いただけます。

毎週木曜日11時から銀座で、月2回日曜日には区民センターです。
日曜日のレッスン、次回は12月14日です。
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