東京で和裁を習う。趣味で着物を楽しむ強い味方「つばき和裁教室」

2022年3月25日

こんにちは!
何歳からでもチャレンジして幸せになる人で世界中を満たす!
を志に、
◆チャレンジ大好き!旅大好き!
◆ワーケーションしながら人生楽しみたい
エイジレスライフ応援団の美香です。

趣味で着物を楽しんでいますが、
きもの屋さんの在庫を買わずに世の中の在庫、
そうリサイクルものをお得に活用して
サイズ直しや反物から仕立てたりものんびりやってます♪

SNSで見つけて通い始めた和裁教室
昨年、私の本業、ホームページ作成にお申込みいただいてから、毎月のように新しい生徒さんがお申し込みされています。

これまで和裁教室に通いたくても、なかなか通えなかった方が多いようです。
そんな和裁教室事情について考えつつ、先日のワークショップの様子をご紹介します。

東京に和裁教室はあるのか?

2年前に「着物を着れるようになりたい!」と突然思い立ち、
着付け教室をネットで見つけて通い始めました。

「友達が着付け習うなら、小物づくりに活用しようと集めた着物が沢山あるから
好きなの持って行って。」

と、選びたい放題、多分100枚以上ある中から、選び放題選んで着付けを習い始めたら…

サイズが合ってない((+_+))

ネットで見るとお直しすると良いようだ。
頑張れば自分でもできるようだ!

と和裁教室を探し始めたら、
あるある、東京にも和裁教室ってあるんだ~♪

と思ったのもつかの間。

和裁教室は運針練習から

「運針練習から決まったカリキュラムで進みます」
というところがほとんど。

運針練習して、
腰紐を縫って、
肌襦袢を縫って、
浴衣を縫って…
となると、
実家からわんさか出てきた腰紐を今更縫って、
肌襦袢も何枚もあるけどそれを縫って、
それから着ないけど浴衣を縫って、
そのあとくらいにはお直しできるのかな~と気が遠くなりました。

さらにさらにWEBだけでなくSNSで探しまくっていたら、
見つけました。

森下にある和裁教室。

東京の和裁難民が毎月救出?されています

私が探した2年前はSNSからドキドキしなが送りましたが、
昨年、ホームページが出来上がって、
東京の和裁難民は毎月のように救出されています(^O^)

和文化を楽しむお出かけ、生徒がみんなで不用品を出品するフリーマーケット、ワークショップなどのイベントもあるので
お直しや仕立てたいものを縫うのがひと段落しても
着物を楽しむ機会が増えるのも嬉しいです。

来週は、私もワークショップ開催させてもらうことになりました。
着物や趣味のものを売れるメルカリの始め方。

他にもいろいろなイベントが開催されています。

和裁教室の詳細はこちらから⇒東京・森下「つばき和裁教室

和裁の基本、運針を見直すワークショップ

今年に入ってから何回か開催されいている
「運針の質」を向上させるワークショップ。

先日参加して、お友達がもう着ないからと、着物と一緒に送ってくれた反物でタスキを作りました。

テレビで料理家で着物を着ている方が、
とてもカッコいいコーディネートでタスキをしていて、
私もカッコいいタスキが欲しい!
と、ひそかに思っていました。

ワークショップには友達と参加し、先生も作るとのことで、お友達からの反物でタスキは3人お揃いに。

まずは運針練習用の布で基本の確認。
2年前に初めて教えてもらったときの運針用の布を持ってる物持ちの良さ(笑)
そして教室で縫った1本だけしか練習していない(^-^;

練習用の布に縫ったら、2年間の上達が目に見えて嬉しい~💛

2年前っていうのが2020年、昨日っていうのが2022年。
細かく縫えるようになってる~(^^)

タスキ作りはまっすぐ縫って、ひっくり返して、端の処理。

ものさしを中に入れて裏返しました。

結局、縫うのが早い先生が一番沢山縫ってくれて(笑)
無事に仕上がりました。

2メートル以上まっすぐ縫うことで、運針練習で縫い方の確認ができたのも嬉しかった。

基本に返って見直すことって大切ですね。
改善点が見つかり、一番の課題のスピードアップにもつながりそうです。

ワークショップは、タスキ、あずま袋、嘘つき袖と3種類に分かれていますが、どれも運針の基本を見直せるようです。
これからも開催されるので、次はあずま袋に参加しようかな。

東京で和裁を習うなら「つばき和裁教室」がお勧めです

毎月のように新規で通われる生徒さんは、
私のように趣味で着物を楽しむために縫いたいという方から
将来は仕事にしたいという方まで
多様な目的に先生が答えてくれています。

「和裁教室の先生」って、勝手に年配の方を想像していたのですが(笑)
大違い!
タスキのワークショップの時にお着物でタスキのモデルさんになってくれました。

若い先生ですが、とっても頼りになるんです。

1回目に道具の確認と運針を教えてもらったら、
お直しでも仕立てでも、やりたいことに取り掛かれます。

お直しや仕立て直しは
反物から単純に仕立てるより難しいことが多く、
先生の技量があるから、生徒さんの仕立てたい内容を実現しようと工夫を凝らしてくれます。

ちょっとした直しを単発でも教えてもらえて、
1回きりのワークショップもやっているし、
回数券で通うのもOK。

自分では簡単なものから縫って、
難しい仕立ては先生にお直しお願いしたりもできます。

サイズが合わないと、あきらめたものや
汚れが出ていてもうだめかも~のものでも「洗い張り+仕立て」で再生できたり、
着物の楽しみが広がります。

毎日せっせと縫っていたら、
最近は右手の指が腱鞘炎気味…。

和裁や着物で何を目指しているのか?
自分でもわかりませんが(笑)
好きなことに没頭できる時間は宝物(^^)