ヤンゴン旅行記2

2024年2月6日

ヤンゴン2日目の22日は企業視察のみなさんはバンコクへ移動。
私と友人はもう一日ヤンゴンに残りました。視察グループの中から現地にIT会社を経営している方が残ってくださり、現地会社のスタッフの方2名と一緒に観光名所や私の見たい宝石関係の工場などを案内してくださいました。

現地スタッフのお一人はミャンマーの方で日本語ぺらぺら!
宝石工場も見せてもらえるようにアレンジしてくださって、普通の観光旅行とは一味違った貴重な体験がたくさん出来ました。

まずは朝のシュエダゴン・パゴダへ。
朝の太陽の下で見るのと、夜のライトアップは表情がぜんぜん違うから両方見るのがお勧め、と聞いて朝から行きました。
青い空に金箔がキラキラです。
下の写真で私がはいている赤っぽい巻きスカート風のものが、ミャンマーのローカル服、ロンジー。

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お参りに来ましたよ、と神々に知らせるために銅鑼を3回鳴らしました。
ここには曜日ごとの神様がいて、自分の生まれた曜日の神様にお祈りします。
お祈りの方法は教えてもらってローカル方式でやってみました。

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ひろーい敷地のあちこちに、神様や仏像がたーくさんあって、とても一回ですべては見て回れません。
一日しかない貴重な観光の日。
一回りして、ヤンゴンの郊外へ車で1時間半ほど移動。

渡し舟にのり水上寺院に着きました。
ここでもローカル方式でお花を供えてお祈りをして、石を持ち上げて重ければ願いがかなわず、軽ければ願いがかなうといわれている石を持ち上げてみたり。
石は重かったか軽かったか、周りからは軽々持ち上げているように見えると言われたけど、感想としては「重い石だな」と。結果はいかに?
それから川に大量にいるナマズにえさをあげました。

Temple

渡し舟で戻ってきて、たくさんある屋台で香辛料のかかったフルーツをつまみ、少し移動してタナカという木の皮使った現地の化粧品を友人が購入。
タナカは塗るとひんやり清涼感があって、日焼け止めになり、お肌も引き締まるという優れもの。しかも100%ナチュラル!
水で溶いて塗るハズがいまいち現地の人のようにはいかず、中途半端にタナカを塗った状態でヤンゴン料理のレストランへ。

ランチ食べ終わってお店のお姉さんにタナカについて聞いてみる。
そしたら友達が買ったものよりも本格的な自分たちの使っているタナカを持ってきて、塗ってくれた!
しかも4人順番に次々塗ってもらっても嫌な顔ひとつせずに。なんていい人なんだろう。今回出会ったミャンマーの人はみんな良い人ばかりだったなぁ。

Tanaka2

私たち5人中4人がタナカを塗って、午後は引き続き観光しました。

<ヤンゴン旅行記3へ続く>