ハタヨーガレッスンはどんな内容?

東京で少人数制&初心者大歓迎!のゴルフヨガとハタヨガレッスンを行っている、旅するヨーガインストラクターの美香です。

ハタヨーガの歴史について昨日書きましたが、ハタヨーガというだけではどんなクラスの内容なのかまでは、幅広くて解りづらいと思いますので、もう少し詳しくお知らせしたいと思います。
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ヨガレッスンでハタヨガと名前を付けている場合は、インド古来のヨガスタイルを指していると思われます。本来そうあるべきなのですが、明確な名前付けのルールがあるわけではないのが現状です。
しかも、ハタヨーガの中の流派がいくつかあり、レッスンを行うインストラクターによって内容はまちまちでも不思議はありません。

インドでは「何々ヨガ」とあまり名前が付いていないのか、インドの人でヨガをやっている人にどんなヨガか聞くと、パタンジャリというヨガの教典を編纂した、紀元前なのか後なのかもはっきりしないくらい昔のヨガの達人、の教えに沿ったヨガだという答えが返ってくることが良くあります。

私がインドでティーチングを習ったシヴァナンダヨーガもパタンジャリの教えの流れを汲んでいて、シヴァナンダ先生が内容を確立しお弟子さんが世界中に広めたヨガです。
シヴァナンダヨーガでは
マントラを唱えること、
呼吸法を練習すること、
アーサナとアーサナの間にはシャバーサナでリラクゼーションの時間を取ること、
がレッスンに組み込まれています。

ですので、私の行うハタヨーガはこれらの要素をすべて取り入れています。
では、なぜシヴァナンダヨーガと呼ばないかというと、理由があります。

シヴァナンダヨーガはレッスンの中で12個のポーズを行うことに標準クラスの内容は決まっています。
その12個のポーズのうち、一つ目がヘッドスタンド、二つ目がショルダースタンドで、ヨガ初心者の方にはいきなりでは難しいポーズです。

私のレッスンに参加してくださる方は、
ヨガが全く初めての方、
今まであまり運動していない方、
腰痛がある方、
高血圧の方など、
様々な状況の方がいらっしゃいます。
ですので、ご参加の方に合わせたクラスにするために、あえてシヴァナンダヨーガではなくハタヨーガとし、ポーズも12のポーズにこだわらずにその時々でアレンジしています。

少人数のクラスだからこそできるご参加の皆様に合わせたレッスン内容です。
クラスの前後にお話を伺う中で「次回はこうしよう」というひらめきがあります。

ヨガのポーズは数百あると言われ、主だったものとして84個が現代に伝えられていると言われています。
ポーズによっては怪我の後遺症がある場合や体調・持病によっては避けたほうが良いポーズもありますが、これだけたくさんありますので、来て下さる方に合わせてポーズを選ぶことは私にとっては楽しみです(^.^)

ヨーガは初心者の方が無理なくできるポーズであっても、それが慣れた方にとって簡単というわけではなく、初めての方でも慣れた方でも自分なりの気づきがあるものです。ですから初心者の方も慣れた方も一緒になって行うことができます。
ハタヨーガは運動量としてはそれほどきついことはなく、動くことと筋肉を休めることをセットにして繰り返していくイメージです。

ヨーガのレッスンの中で、マントラの響きを感じたり、呼吸法の練習をすることで、ヨーガが
単に体を動かして筋肉をほぐすという作業ではなく、
精神を集中して自己の内面を見つめたり、
心を落ち着けて揺るがない自分の核を感じる事のできる、身体・心・精神に作用するものである、
ということを実感して頂ければと思っています。

長すぎないよう気を付けても長くなってしまいがちなこのブログ、今日も読んで頂いてありがとうございます。
久しぶりに会う友人に「ブログ読んでるよ」と言われたり、フェイスブックで感想もらえたりするととっても嬉しい今日この頃です(^.^)
明日の銀座eggsのレッスンも張り切って行います!

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東京で少人数制で初心者大歓迎のレッスンを行っています。
どのクラスも入会金などかからずに1回からお気軽にご参加いただけます。

毎週木曜日11時から銀座で、月2回日曜日には区民センターです。
日曜日のレッスン、次回は1月25日です。
詳細はこちらです  http://www.mikaprojects.net/jewelyoga/schedule/

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Posted by みか