柔らかくなるのは体だけじゃない!ヨガで心もほぐしてゴルフ上達

2022年2月10日

コアと意識を変えてゴルフ改革!
クリティカル パッティング ヨガ

クリティカル パッティング デザイナーの佐々木美香です。

クリティカルパッティングヨガのレッスンでは、日の当たる気持ちの良いヨガスタジオでレッスンをした後、ハーブティーを頂きながら、レッスンの感想や日常のことなどお話しています。
先日のレッスン後に出たのが、平常心ではない気持ちの状態から、平常心に戻す方法について。
知っておくと心穏やかな日々を過ごせます(^.^)wpid-wp-1445993964272.jpeg

平常心でない状態とは、
怒りを感じている時、
急がなくてはいけない状態で慌てている時、
悲しい事があって落ち込んでいる時、
嬉しい事があって浮足立っている時など。

怒ったり、落ち込んだりする状況にならないことが一番いいのですが、生きていれば避けて通ることはできませんよね(>_<)

そんな時にどう対処していますか?

怒った時は相手に思いっきり怒りをぶつける、
悲しいときは思いっきり落ち込む、
など、素直に感情を表現する方もいらっしゃるかもしれません。

でもそれだと人間関係が壊れることもあるし、ゴルフでは、
同伴競技者とペースが合わない、
思ったショットが打てずに気分が落ち着かない、
スコアが気になってパッティングに集中できない、
のような、素直に感情をぶつけたり表現する事では解消できないことが起こるのが人間の感情です。

特に怒りはかたくなに直接ぶつけてしまうと、
お互いの怒りがエスカレートしてしまい、
原因が何だか忘れちゃったけど怒りが収まらないというような状況にもなるので、相手にぶつける前に考えたほうが良い場合がほとんどです。

では、感情に蓋をせずに自分の感情を認めながら解決するにはどうすれば良いでしょう。

長ーい社会人経験、インドのヨガ修行、ゴルフ上達の方法などで学んだ共通事項。
それは、自分がコントロールできて改善できることに焦点を当てること。

例えば怒りを感じてそれをぶつけるよりも、
原因になることが二度と起こらないようにすることは、
自分にも相手にも有益ですよね。
相手が何か行動した結果に怒りを感じたのであれば、
自分の気持ちを柔らかくして、
次からは同じ行動を取らないようにして貰えるようにするにはどう伝えたら良いのかを、冷静に伝えたいですね(^.^)

悲しんだり喜び過ぎたりしている時も、ここにある感情に振り回されるのでなく、
コントロールできる自分の行動について、柔軟に今を受け入れてどうするのが良いのかに焦点を当てると、自然といつもの自分の考えに戻って来れますよね♪

慌てたり、落ち込んだり、浮足立ったりという感情の波は、
呼吸を落ち着けることで心も落ち着くので、
ゆったりと呼吸をしながら、
ヨガのシャバーサナでリラックスした感覚や、
呼吸法の練習で自分の内側に集中している状態を思い出すと、
いつもの自分の中心軸に戻ってくることが出来ます。

こういった方法ってゴルフのプレイにもとっても有効です。
次回はこのようなテクニックでラウンド中の心の乱れをどう落ち着かせるかを書いていきます(^_^)/

 

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