2014秋休み☆コスタ/デル・ソル6 ロンダ

2024年2月6日

今日30日は旅も後半に突入。
コスタ・デル・ソルで1番観光客が多いと言われているロンダに行くリゾートが提携しているツアーに参加しました。

ピックアップが8時45分との事。昨日は1番最後のお客さんになってしまったので、今日は5分前にはエントランスへ。
しかし、45分になってもバスは来ない。
スペイン時間か?
9時になってもバスは来ない。

フロントからツアー会社に確認してもらい、ピックアップ時間が曜日によって変わって9時25分との事。
多少遅れても行ければ文句は無いけどね。

幹線道路が高速道路みたいな作りだからか、9時25分にピックアップ後、他のリゾートからもピックアップしながらぐるっと回って、またドニャローラの前を逆向きに通り過ぎたのが約30分後。
その後、マルベーリャなどからもピックアップしつつ、ロンダ到着が12時ごろ。
ミハス・コスタからまっすぐ行ったら1時間半くらいかな。

ヘミングウェやオーソン・ウェルズのお気に入りの場所だったというロンダ。
まずは着いて自由時間。
歩いていたらとってもいい歌声。ハープの弾き語りのストリートミュージシャンの歌に聴き惚れる。
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ストリートミュージシャンがハープの弾き語り、バイオリン、弦楽三重奏・四重奏、オペラの歌、アコーディオンなど、多岐にわたっていて、芸術が身近にあるっていいな。
ほとんどの人が10ユーロで自分のCDを売っていた。
お金と荷物に余裕があれば全員のCDを買って帰りたいくらい、クオリティ高い!

切り立った断崖の上に立つ家を見ながら散策。
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ロンダの名所、ヌエボ橋。
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その後旧市街を歩いてワインミュージアムへ。
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ミュージアムと言ってもボデガと呼ばれるワイナリーが1階を試飲スペース、2階を展示スペースにしているこじんまりしたところ。
ツアー申し込みの時にワイナリー見学を入れたので、タパスをつまみながらの試飲。
ワインは赤白合わせて6種類。おいしくて思わず1本購入。荷物はいるかなぁ。
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ワインは蛇口をひねると出てくる。
同席したかわいいフランス娘。
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闘牛場。
最近は動物愛護の観点からも開催が難しくなっているらしい。伝統が失われていくのは残念。
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闘牛場は階段まで細かい細工で美しい。
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まだまだ自由時間は余っていてビエホ橋にも行きたかったけど、連日歩き続けていて足が疲れているところにワインも入って歩けなかったので、タパスのあるバーで休憩。すべてのメニューに1-2ユーロの小さいお皿のタパサイズがあるお店。こんなところがリゾートの近くにもあったらよかったのになぁ。サングリアはフレッシュフルーツで作ってるからおいしい!
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道のモザイクがきれいな旧市街のメインストリートを少し歩く。
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そしたら、やっと発見!
パエリアパンとアヒージョ作れそうなフライパン購入。
リゾートに戻ってからお米も調達。
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ロンダでは教会がたくさんあって前を通ったのになぜかまったく中に入る気が起こらなかった。
なんでだろう?自分でも理由がわからないけど、外からの写真だけはたくさん撮った。
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帰りはジョージ・クルーニーやショーン・コネリーの所有する豪邸を眺めながらのドライブ。
山の中腹にあるお城のような家々で、今は自然を破壊しないようにこれ以上家を増やせないエリアに所有しているそう。
ミハス・コスタでの滞在は明日1日残すのみ。
どんな風に過ごそうかなぁ。